2016年7月12日(火) シロイカ釣りについて少々・・・②

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私も上手な方ではないですが、シロイカ釣り、実釣について少々。。。

仕掛けはめたら釣れる!のは間違いですね。
もちろんそれに越したことはないですが(^^;)

シロイカは特に繊細なアタリを取っていく釣りです。
イカが掛かって竿がグングン曲がってはじめて対応する方が多いです。

それで釣れる場合もありますし、例外はありますが、グングンアタリが出た時は、

『イカが違和感を感じて足を切って逃げる算段をしている時』

だと思います。

一瞬アタったのにゲソだけついている・・・あるあるですよね~!
美味しいですが( *´艸`)

大体、その前に前アタリがあります!

フワフワとかピクピクとか、波の揺れとは違う違和感(^-^;

人よりも釣れる人はこれがわかる人ですね!

『前アタリ』、もしくは『違和感』があれば『軽く合わせて(仕掛けを上げて)』掛ける!

イカが掛からなければ『上げた分ゆっくり下げる』、それが『誘い』になる!

間違えても闇雲に何回もシャクったり、これでもかと力いっぱいシャクったりしないでくださいね。
シロイカが怯えて遠巻きになります。

そして大事なのが棚ですね。

その日、その時間によって釣れる棚があります。

それを自分で探るつもりで頑張ってください。
釣れた人に道糸の長さ、仕掛けの間隔を聞いて合わせていって下さい。

良く釣れる日は上層も試してくださいね。
道糸海面~5mで上のスッテに掛かることもよくある事です。

次に誘い方です。
一番多くやられるのは電動ユル巻き。
これも一つの誘いと考えて、ワンパターンでは無く、いろいろ誘いをかけてくださいね。
スルメイカと違いどちらかというとゆっくり目が基本です。

いろいろやっているうちにアタリパターンなども出てくると思います。

・竿をゆっくり大きく持ち上げてゆっくり下げる
・小刻みにシェイクする
・ユル巻き
・逆にゆっくりサミングかけながら仕掛けを下していく
・誘ってからのステイ
・上記の複合
・etc・・・

やってみると、フォール(仕掛けを降ろす)の方がアタリが多い場合がよくあります。

イカにとっては上に逃げていくのも魅力!上から目の前落ちていくのもまた魅力!
ではないでしょうか!?

なので、道糸の細いイカ専門のタックル用意して誘いを楽に、フォールのアタリが増えるようにした方が良いかなと思います。

また、電動ユル巻きで釣っている時、動いているので勝手にかかる場合もありますが、上記の止めている時のグングンアタリが出る前同様に、前アタリがあること多いですよ。
注意して見てみてください。
それを掛けれると釣果もアップすると思います!

いつもなんですが、上層で!道糸3~10m!とアナウンスしても、慣れてない方は、何で?そんな上で??
と、また下に降ろす方も多いですね!

なぜと聞かれればイカに聞いてくれ!状態ですが、、、(^^;)

船底に隠れてるイカは多いですよ!
下から誘って釣れないまでも上に上がってくるイカもいるのではないでしょうか?

船の周りは明るい、船の下は暗い、明暗がありますね!
明るいところ小魚が多く集まります。
イカもハンターなので、暗いところに隠れて明るいところの小魚を狙っているのではないかと思います。

逆に中層や低層でないとアタらない日もありますので、いろいろ試すのが重要です!

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魚もイカも同じで、仕掛けはめたら釣れるではなくて、いろいろと海の中をイメージして楽しんでください!

これも絵心あればイメージ画載せたいのにな~。。。
美術の成績一番悪かったので(;´・ω・)

もし、他の人よりも釣果上がらなければ、我が道進まず、現場で私に聞いてくださいね!
アドバイスしますから!

よろしくお願いします(^^)

誤字、脱字、私の勘違いあるかもしれませんが、ご了承を(^-^;