シロイカタックルについて少々アドバイス。
昼間の五目釣り流用、もしくはイカタックルでも道糸がPE5号前後の場合、手釣りの場合は基本はオモリは同じ80号でやって頂きます。
潮がユルユルの時はオモリを軽くして頂いて結構ですが、船頭判断でお願いします。
専門にイカタックルを用意するなら道糸をPE1~2号までで、細くすれば少々の潮でも軽い目のオモリを使えますよ。
PE5号~6号、オモリ80号が当船の基本ですから、
PE1~2号までなら40号~60号で、ライト無しか小さくして、また潮緩ければもう少し軽くできます。
PE1号でサルカン直結は結束弱いと思うのでリーダーを少々つけた方が良いと思います。
イカメタルの場合は鉛スッテがもっと軽いと思うので、PE0.8号前後が無難です。
こちらも結束の強いノットが欲しいところですね。
どちらにしても船頭判断にご協力お願いしますね!
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水中ライトは小型の良いのが市販されてますね!
シロイカなので小さなケミホタルでも十分です!
逆に大きすぎは潮もかむのでお勧めしません。
点滅は昔はダメだと言ってましたが、、、日によっては、、、??
ちなみに私は目印にライトつけてますが、、、ここ2週間ほど電池切れですΣ(・ω・ノ)ノ!
次に肝心のスッテ仕掛けです。
流行りの豊後スッテが釣果安定ですが、手に入り辛いこともあるようですね。
有名メーカーさんの日本海使用ならどれもイカのノリは良いはずです。
スッテの数は5~7本で良いのですが、間隔は2~3mある方が良いと思います。
たまに10本~15本スッテをつけてる方おられますが、余程手慣れた方以外は手返し悪いだけだと思います。
私は針数多いのは、風ある日など特に難しくて嫌ですね。
また、手前祭りの可能性が増えるし、他の方とオマツリした時も解くのにスッテの数だけ時間がかかりますね。
結果釣り時間が短くなることもあります。
2セットを繋いで長くするぐらいなら、トラブル用に1セット置いておく方が良いと私は思います。
自作を楽しみたいならビーズでも良いですが、長いとコブを作るの面倒だと思います。
私がやってる方法でも良いと思うので、以前のページを貼っておきます。
見にくいかもしれませんが → イカリーダーの自作
10代の見習い時期からやってますので釣果はそれほど下がらないはず、、、ですが、あくまで自作なので自己責任でお願いします(^^;)
ダブルが嫌なら強度は下がりますが、輪の片方を切ると1本の枝ができますよ!
安いボビン巻きの6~7号ぐらいのラインで使い捨て間隔でやってください!
イカメタルはリーダー3号~4号ぐらいが標準ですかね?
鉛スッテは30号ぐらいまでお持ち下さい。
枝をつけてウキスッテ、小型のエギをつけてやってください。
枝は回転ビーズで良いと思いますし、『船匠ナチュラル胴突き』のように幅を取れば誘導式にも簡単にできるのではないでしょうか。
釣れなければスッテ、鉛スッテのカラーやサイズを変えれるように小型のスナップをつけた方が良いと思います。
タックル画を描いてみましたが、絵心と字が汚いのでアップ止めますΣ(・ω・ノ)ノ!
よくわからなければ検索していろいろ研究してくださいね!
何だかんだ言っても出来るだけシンプルなのが一番ですよ。
ちなみに上記の自作のイカリーダーは、長さを変え、8の字部分を小さくすると胴突きの仕掛けの幹糸も簡単に自作できます。
強度は若干落ちるので、枝糸より1号太くして6号以上のラインでやった方が良いです。
枝も先端を小さな8の字結びをして、輪と輪を潜らせれば胴突き仕掛けができます(^^)
実釣は後ほど。